海外FX会社と国内FX会社の特徴と主なFX会社を取り上げメリットデメリットについて考えていく。
国内FX会社について
メリット
・スプレッドが異常に狭い
・入出金が簡単
・資金保証制度があり業者が倒産するケースがあっても預けている証拠金は全額保証されます。
デメリット
・追証が発生する可能性がある(借金)
・レバレッジが最大25倍
・取引の透明性が保証されていない
スプレッドが狭いため、トレードを何度も繰り返す時に手数料負けするリスクが低い!証拠金以上の損失を出したときに、追加の入金が必要になってしまうが、損失を最低限に止めるためのロスカットを活用すればリスクは抑えられる。
海外FX会社について
メリット
・ゼロカットシステムがあり、損失がマイナスになった場合マイナス分はFX会社が請け負ってくれるので借金の心配がありません
・レバレッジが高く最大倍率は1000倍以上
・ボーナスが充実していて入金ボーナスや口座開設ボーナスがある
デメリット
・スプレッドが広い
・詐欺業者が混じってる可能性がある
・出金拒否に合う可能性がある
・税金は累進課税であるため稼いでる人にとって税金はかなり高い
トラブルがあった時に自分の力で解決できるかどうかも判断材料にしてFX会社選びを検討しよう
国内FX | 海外FX | |
レバレッジ | △ 倍率は低い 法律により25倍までで制限されている | ◎ 倍率は無制限 1000倍以上の倍率も |
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スプレッド | ◯ とても狭い スプレッド幅は狭く、変動しない。 | △ 広い スプレッド幅は広く、変動する。 |
取引の透明性 | △ DD方式による取引 不透明な取引が多い | ◎ NDD方式 取引の透明性が高い |
追証 | △ 追証が発生する可能性がある | ◎ ゼロカットの採用により、追証が発生する心配はない |
ボーナス | △ 充実していない | ◯ 口座開設時や、入金時にさまざまなボーナスを受け取ることができる |
出金のしやすさ | ◎ 国内銀行口座で簡単に入出金ができる。 | △ 煩雑な対応が必要 ルールを理解していないことによる出金拒否なども時折発生する |
税金 | ◯ 分離課税方式 (税率は固定20.315%)を選択できる | △ 総合課税 15%~55%の累進課税 確定申告も必要 |
安全性 | ◎ 高い 資産保全制度がある | △ 保全制度がない |
代表的な国内FX会社
①少額取引で選ぶなら
1通貨から取引できるので少ない入金額から始められるのが松井証券FX
(少ない資金)少額取引で始めたい人は松井証券FXで始めるのがお勧め!
②スワップポイントで選ぶなら
業界トップ級のスワップポイント!
トルコリラ10Lot買うのに必要な金額が現在のレートで約524000円
仮に毎日280円のスワップポイントが発生する場合
280×365=102200円
年間で102200円も貰えてしまいます!
外貨を長期的に保持しスワップポイントがたくさんほしい人におすすめ
③自動売買で選ぶなら
プログラム設定が簡単で、自分が決めたルール通りに取引を行ってくれます!
自動売買をマスターすれば、チャートに張り付く必要が無く感情に左右されず取引ができます。自動売買をすれば必ずしも勝てるわけではなく、利益が出るかは相場次第でもある。試行錯誤を繰り返して勝てる売買の仕組みを自分で見つけていくことが大切だ。
代表的な海外FX会社
①世界最大手
メリット
・口座開設ボーナス13000円
・入金ボーナスが入金の旅に付与
・最大レバレッジ1000倍
・ゼロカットシステムがあり、入金額以上マイナスにはならない
・為替だけでなく、ゴールド、仮想通貨、米国株など計1500種類の銘柄取引が可能
デメリット
・スプレッドが他海外FX業者と比べて広い
・有効証拠金によって最大レバレッジが変動
・出金手数料が高い(海外送金扱い)
どこのFX会社を選ぶべきか
高レバレッジなのにゼロカットシステムがあるから、借金の心配が無く海外FXが魅力的に映るかもしれません。しかし国内FXでもロスカット率を設定できるのでリスクは調整できます。
まずは100円から始められる松井証券FXでトレード経験を積んでみることが良いのではないでしょうか!相場に長く居続けることが大事です。高レバレッジなら少ない金額で一発狙える可能性もありますが、入金したお金が全て無くなってしまう確率は高いです。焦らず一歩づつ前に進んでみよう!